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ワイルドサイドを歩く、KISSA.CO(喫茶去)はいかが?

   

要らない、ようです。

新しいプロジェクト、喫茶で地域間交流のKISSA.COは、地域がもっとも地域らしいところに拝借景して、地域を喫茶で愉しむということも大事な点。四国の山の景色ではもっともオススメのひとつ!ウマバ(三好市)の中でもウマバーUB1のテラスや桜ツリー茶室なんていう、不動に設えた”間(ま)”もいいけど、自然のまっただ中ってのも、もちろんいい。てヲとるのコンセプトらしく、自然を素材に編集させて頂き、”間(ま)”の設えも重要だと考えてる。
今朝は、ウマバの水源地、金鶏の滝でワイルドKISSA.COのロケハン。

美味いエスプレッソを野外で

ここはウマバの水源。当然水は綺麗。滝から直接、水を汲んで、JETBOILでお湯を沸かす。JETBOILはアッという間にお湯が湧く便利なアウトドアグッズ。

清流とJETBOILは旨いコーヒーを手軽に飲むには最強。

 

アウトドアで愛用しているのが、ハンドプレッソという手動ポンプで圧を上げてエスプレッソ珈琲を抽出するガジェット。

ハンディエスプレッソ、便利な時代。

 

まずは、こんな風にポンプで圧を上げる。自転車の空気入れと要領はいっしょね。

自転車の空気入れのよう、ハイブリッド版でないかな(笑)

 

ちゃんと圧力計もついていて、緑のラインまでポンピング。圧は、手動なのに、なんと16気圧 = ”16bar(バール、気圧の単位)”と書いてあるが…ほんとかな?

緑のラインまでポンピング。

 

タンパーもついているので、コーヒー粉を綺麗に詰めることができる。詰め込み過ぎると、目詰まりしたようなトロさになるし、少な過ぎるとうまみを抽出できない。アウトドアなので計りがないので、挽く豆の量を一定にするようにする。豆のパッケージに工夫したいトコロ。

アウトドア、挽きたての豆でエスプレッソは贅沢。

 

ボタンを押してエスプレッソ液抽出。

旅行用に使う、木製おちょこをデミカップ代わりに使ってみる。容量的には丁度だ。クレマの細かい泡もちゃんとでている。エスプレッソらしく、グット一気にやる。当然、美味い!

クレマ(細かい泡)も綺麗にたつ。

ちなみに、お湯で割るとアメリカーノ。レギュラーなコーヒーとして飲めます。

アウトドアのドリップコーヒーは少々難しい

次に、グラインダーで珈琲豆を挽いて、アウドドア・ドリップもやってみる。一般的にはこっちで愉しむ人のほうが多いだろうが、実はちょっと難しい…というか、僕は不得意。不得意なので開発の余地はあるので、KISSA.COプロジェクトで極めていきたい。

今使っている道具は、バネットという針金でできたドリッパーと、挽きたての珈琲豆を愉しむために、ポーレックス社のアウトドア用グラインダー。

バネットは、なんというか、王様のアイディアで売ってそうな製品。なんて言ったって、”ばね”っと、だもん(笑)。でも、ドリッパーとしてはどうなんだろう?針金をうずまきに巻いただけで壁がないためか、お湯を保持する力がない。ので、すごい速さで抽出液(お湯)が落ちていき、豆の美味いところを抽出できてない気がする。・・が、代替品がないので使ってる感じ。あと、僕が使っているのは2本足のバージョンなのだけど、とっても不安定。3本足のものに取り替えるか?それとも、他の手段にするか?悩んでる。

バーネット社のグラインダーは、歯がセラミックでネジを回すことで目の粗さをコントロールできる。エスプレッソ用に細かい挽きも意外とイケてるので、愛用してます。人力なので優しく挽ける、つまり熱による変質がなく豆を挽けます。弾き具合の感触が手に伝わってきて、挽いている間に、心を整える感じが、茶道の心得に近い。デザインもミニマルでいいしね。

手ぬぐい一つで空間を切り取れる。

間(ま)を設えるために、手ぬぐいを広げてるだけでもいい感じになる。ただし、都会と違い、平らな場所を探すのは不可能(笑)。

ワイルドKISSA.COへ…

KISSA.COプロジェクトは、地域の地域らしいところを見つけて、”喫茶の間(ま)”を設える。そのお道具(装置)を開発し、形(かた)を作っていく。東京では、隅田川、東京湾、浅草寺とアウトドアコーヒーを楽しんでいたが、すぐにコンビニに行けたり、整備された環境があった。地方、特に自然相手だとやっぱり勝手が違う。

課題は…

  • バネットはお湯をホールドしにくいので抽出性能が悪い。あと、軽いせいか?アウトドアで使うには不安定。平らな場所を確保しないとお湯を注ぐときによく倒れて、台無しにしてる。
  • バーネット社グラインダーの蓋が外れやすい。豆がよく溢れる。
  • JETBOTは早くお湯が湧いていいのだが…、注ぎ口が細いわけではないのでドリップしにくい。正直、ドリップ方式でうまいコーヒーを淹れられた試しがない、のです。
  • 喫茶を愉しむ間(ま)を設える装置って何か?

実は、ほらっ、今日も、バネット倒壊(笑)。

アウトドアKISSA.COプロジェクトで開発したいのは…

  • 凸凹した地面を平にしてくれるテーブルあるいは単に”台”。拝借景装置付き。
  • 畳めて軽量なドリッパー
  • お湯の注ぎ口を小さくしてくれるJETBOTアダプタ
  • グラインダーの蓋をホールドするために、ゴムの腹巻き、みたいなもの必要。 100円ショップに何かあるそうな予感

4月30日 KISSA.CO×たけっち珈琲で珈琲焙煎ブートキャンプします。プロ用の焙煎器をUB1ウマバーに導入して、てヲとる焙煎会員とシェアします。シェアするのは焙煎器というよりも、焙煎器を中心に集まり、喫茶技術や文化づくりをするオン&オフラインのサロンです。
翌日の5月1日は、朝からワイルドKISSA.COとして、ウマバの水源までトレッキングして、美味い川の水で珈琲を淹れます。

KISSA.CO仲間を募集中なので、興味があったら、Facebookイベントベージを通じて、お問い合わせください。

ポーレックスと似た安い製品もあるよう、持ってはいないけど…アマソンの評価は悪く無いです。参考までに。

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